おっとり刀のキャスト分析−その3

そして三回目のキャスト分析おば。
なんやかやで26スタイル書こうとすると結構な分量になりますな。


カブトワリ:該当キャスト無し
KageやChakraと同様、多くは戦闘系導入として括られてしまうであろうKabutowari。
とはいえ26スタイル中唯一の銃器の専門家ということで、まれにガンマンやスナイパー導入があったりもします。
そういう時は、当然ながら他のスタイルでは代用が効かなかったりで。
R時代には一人だけいたのですが、Dに移行すると共に居なくなってしまいました。まる。


ハイランダー:“忘却君子”楊 悠静 24/♂ Hilander=Hilander=Hilander◎●
       :“無垢なる殺意”マリス・アデレイド 16/♂ Hilander◎Katana●Chakra
       :“President”カルシェリアス・サーディク 35/♂ Hilander◎●Exek=Exek
       
過去のSSSなどのオフィシャルにおいて、未だに導入の無いHilander。
次回SSSがHilanderSSSなので、そっちには激しく期待なのです。
のべスタイル枚数的に一番多いのがHilanderで、気が付くと思わず入れてそうになってたり。
正式に採用してないだけで、他にもHilanderのキャストはいるのですw
悠静は傍若無人なまでの真Hilanderキャスト。もはや御神体の領域のナマモノである。
PC的には明らかに4、もしくは5。


マヤカシ:“IceAge”クロノス・ディア 19?/♀ Kage◎●Kabuto Mayakashi

アストラル導入はあれど、意外とMayakashiのスタイルを限定したシナリオはお目にかからなかったりで。
おそらく大抵の場合、退魔シナリオになってしまうからでしょうか。
そんなこんなで、手持ちのMayakashiもDになって殆どが消滅。残ったのもMayakashiと言い難いクロノスのみ。
真Mayakashiの頭が悪いキャストの構想も一応ありますが、性格設定とかがちょとまだ難航してたり。


トーキー:“DoubleBind”アンジェリカ・李 27/♀ Talkie◎●Hiruko Neuro

Fate、Kuguthuに匹敵する高頻出スタイル。
少なくても3シナリオに一度はでてくるであろう、Talkie導入。
TalkieやKuguthuはどしてもアーキタイプにはまりがちなので、導入頻度にワリには人気が薄かったりという特徴がありまして。
そうなると、手持ちにTalkieが居る人に必然的に導入が回ってくるという事態が連続したりするわけで。
そんなこんなで僕も暫くの間は、Talkieが手持ちに居なかったりしました。なかなか個性的なパーソナリティを考えるのは難しいものですね。
そんな中で生まれたアンジェリカは、PC3、4的存在といった所でしょうか。


イヌ:“ガヴリエルの猟犬”ラディ・クリス 25/♂ Inu◎●Kabuto Kuromaku

こちらも、Fate、Kuguthu、Talkieに次ぐ頻出スタイル。
シナリオの形態として、まずはじめに事件がおきてそれを追っていくというものが一般的だから、当然といえば当然ではあるのですが。
Talkie等と同様、ややアーキタイプにはまってしまいがちのスタイル。
とはいえ、なんやかやで自由が高いのか結構はっちゃけたキャストを見ることもできるといのは、実は間口がとても広いのか(笑)
ラディは警察犬を連れたInuという点以外は、かなりオーソドックスな作りのキャスト。それゆえにロールをするのが非常に気楽だというのが有りますね。
PC的には、3、4といった所。


ニューロ:“ソロモンの鍵ノイマンメイザース 22/♂ Vasara◎Neuro●Ayakashi
     :“西風の守護者”仁志 小十郎 20/♂ Mayakashi◎Kabuto●Neuro
     :“DoubleBind”アンジェリカ・李 27/♀ Talkie◎●Hiruko Neuro

ニューロエイジ、ということで比較的特殊な存在ながら出番は比較的多い、ニューロ導入。
Dになってルール周りがすっきりしたおかげで、ぐっと使いやすくなったスタイルと言えましょう。
手持ち3キャストの中では、ニューロがメインなのはノイマンなのだが、まだ性格部分が固まってないので新キャストを考えたの方がいいのかもしれない。


以上で、メジャーアルカナ22スタイルは終了。マイナス4枚とまとめはまた次回。