おっとり刀のキャスト分析−その4

最後に残ったマイナス4枚のキャスト分析。
僕は、マイナス4枚をメジャーアルカナとか妄言を吐く人間を知ってますが、まあそれはそれでw


ヒル:“DoubleBind”アンジェリカ・李 27/♀ Talkie◎●Hiruko Neuro
      :“Aegis”メーティス・エレイン 31/♀ Kabuto◎●Hiruko Katana

Hiruko導入がある場合、大抵は死国出身とか企業の実験体とかが要求されることが多いようです。
そういう点では僕のキャストはどちらも該当しなかったりで。
RR時代には、タタラ導入もカバーできる生き物が居たのですが、と。
どちらのキャストもメインはHirukoではなく人間の部分にありますが、
Hirukoで有ることはアイデンティティとなっているので導入条件さえ満たせれば十分対応は出来るキャストだとも思いつつ。


アラシ:“FallenAngel”イヴリーズ 22/♀ Hilander◎Arashi●Katana
     :“我龍鬼麗”遊馬イヲリ 20/♀ Kaze◎●Arashi Vasara
     :“StormBringer”アレス・ベルヴェルク 26/♀ Kuguthu◎Arashi●Karisma

他のマイナス導入と比べると、比較的導入が多いのがこのArashi導入。
大抵の場合Arashiといえば、ウォーカー乗りを求められます。
当然敵もウォーカー乗り。すると何が起こるかといえば、<ジャックナイフ>合戦が起こるわけで。
最初は見ごたえがありましたが、最近はちょっと見飽きた感もありまして…(笑)
前の項などで書き忘れていたイヴリーズは、ほぼArashi導入に特化したキャスト。
今考えてる火星シナリオの、Hilander導入とArashi導入、両方の条件を満たしていたりとか(笑)
PC的には1か4。


カゲムシャ:“小竜大使”ジョージ・A・ブルース 28/♂ Karisma◎Exek●Kagemusya

おそらくマイナス4スタイルの中で、もっとも導入人度が低いであろうKagemusya導入。
とはいえ、過去SSSで一度だけ導入枠があったりもしたわけですが。
RR時代には一応手持ちが居たのですが、Dに移行して手持ちキャストにKagemusyaは居なくなってしまったり。
ジョージはKagemusyaのスタイルは入っているものの、RLの想定するKagemusya導入には恐らく対応出来ないキャスト。
米大統領のKagemusya導入だったら出来るんですけどね(笑)


アヤカシ:“ソロモンの鍵ノイマンメイザース 22/♂ Vasara◎Neuro●Ayakashi

なんやなんやでなかなか導入は無いAyakashi導入。
その分Hirukoと同様、キャスト表現の一つとしてAyakashiのスタイルが入っているキャストは比較的多いみたいです。
実際の導入的には、上位のアヤカシからの依頼で、暴れているアヤカシを狩るように依頼されるとかそんなのが多いみたいです。
かくいう、一心不乱データベースでも一番多いスタイルはAyakashiだったりしますし…(笑)
ノイマンの場合は、スタンス的には大分人間よりですが、一般的なAyakashi導入には十分対応できるかと。


と、ざーっと26スタイル分析をしてみた結果。
導入を満たせないスタイル
タタラ、ミストレス、カリスマ、クロマク、マヤカシ、カゲムシャ
の、以上6スタイル。
このうち、タタラ、ミストレス、マヤカシはすぐにデータがコンバート(作成)出来るので何とか対応可とすると、
完全に対応出来ないのは、カリスマ、クロマク、カゲムシャの3スタイル。
カゲムシャは、マイナススキーの御仁に任せるとすると、カリスマ、クロマクの2つ。
このうち、今までSSSで導入が提示されていないカリスマはとりあえず放置するとして、残ったスタイルはクロマク。
まあ、順当と言えば順当な結果に落ち着きました。さすがに18キャスト+αも居れば概ねは満たせると言う事でしょうか。
どうしても≪腹心≫キャストとのコンビ打ちキャストを考えてしまうので、その辺りを脱却しない限りクロマクキャストは作れないと思ってみたり。

折角分析をしたので、その内導入に関する考察についても書いてみよと思いつつ、今日はこの辺りで…。