感慨深し、学祭

5/28、ちょうど母校横浜国立大学にて学祭が開かれているというので、サークル「らいとぽいんたー(有」に顔を出してきました。

王子から横浜に行く途中、秋葉原イエサブに寄ってカゼSSSとGF別冊を入手。
カゼSSSの追加アウトフィットに興奮しつつ横国に到着。(カゼSSSのプレイ日記は別の日の日記参照)


毎年二回ある横浜国大の学園祭。
サークル「らいとぽいんたー(有」は何をやっているかといいますと、部屋を借りてセッション三昧という暴挙。
24時間活動可能な、学祭ならではの遊び方ですね。


◆夜中からわっしょーい、と遊ぶの巻

そんなわけで、会社を休んで昼から学祭に参加していたtatuyaさんRLで、夜中ゲームの開始なのです。
ちなみに、tatuyaさんがサークルのOBでないことを補足しておきましょう。

トーキョーN◎VA The Detonation
Actタイトル『ロマンスは微笑みのために』   斜怪人RL:tatuyaさん


【“DonJuan”ジョバンニ・カルニーニ 25/♂ フェイト◎カブキ●エグゼグ】  PL:(はた)×弐
 笑わない少女に笑いをもたらすカブキ導入。
 セッション日記登場回数がダントツトップに達しそうな勢いのジョバンニ(笑)。本来はクロマクとして作ったのだが、
 通常の導入も拾えるようにフェイトを入れたら、いつしかそっちがメインになっていたりで…。 
 至極つまらない理由で入院する事になった病院で出会った少女は、まるで笑顔を忘れたかのように佇んでいたのだった…という展開。 


【“桃花(タオファン)” 3?/♀ アヤカシ◎チャクラ●イヌ】  PL:B2殿
 デパートで起きた爆破事件を捜査するイヌ導入。
 心をもった桃の樹は、人形となり善行をつんで人間になることを夢見る。といった、央華封神のようなキャスト。
 偽中華君をインストールしているらしい(嘘
 爆破事件被害者のお見舞いに少女の元を訪れたはずが、いつしか見舞いのフルーツが目的に…という展開。


【エーリッヒ・ベルシュタイン 27/♂ カブト◎●カブトワリ カゼ】  PL:Lianくん
 ヤクザの娘を護衛するカブト導入。
 元ヴィルヌーブの傭兵。かつて失った愛機を再び手に入れるために、ナイトワーデンで働くボディガード。
 ボディーガードとして、少女につく悪い虫(=ジョバンニ)を払おうとするのだが…という展開。


「真実を追い求めるのはフェイトにやらせておけばいい。正義を司るのはイヌの役割だ。ボディーガードだったらカブトに任せておけ。
 だが、そいつらでは少女に笑顔を届けることは出来ない。そう、少女に笑顔を届けるのはカブキの出番なのだ。」
そんな感じのハンドアウトで始まるN◎VAでは珍しい、ファンタジーさえ感じるこのシナリオ。

まえまえから、ネタだけは聞いてて是非ともジョバンニで参加したいと思っていたのが、叶ったりで嬉しい限り。
一人読書する少女に話し掛けたり、小鳥<売買>で入手し戯れる様子を演出したり。
思う限りの手段で少女が笑わない理由を調べ、最後は≪真実≫での推理を華麗に披露。

エンディングを映画の1シーンのように綺麗に締めて、まさに言う事なし。

◆深夜でさらにわしょーい、と遊ぶの巻
アクト終了が1時過ぎとまだまだ遊べる時間だったので、当然の如くにわしょーいと卓分けをする。
にしても、夜中セッションをするためにやってきた猫守さんと邪くんは、何故に寝てるんでしょうね?しかも、外で(ぉ

BLADE of ARCANE
シナリオタイトル『星の契り』   GM:蔵龍くん



【“ニーベルンゲの指輪”アルベリッヒ 19?/♂型 クレアータ=ディアボルス=コロナ】  PL:はたはた
 次期領主として義父に代わり領地を治めていくことになるコロナ導入。
 偉大なる“魔術王”ダッハが作りし知られざる最高傑作にして後継者。
 ダッハが滅びし時に魔神によって111に分けられ、四散した自身の体を取り戻すために永劫の時を歩む。
 クレアータということで、今回は武勲を立て養子になったという設定に。


【カルヴァード 30?/♂ マーテル=フィニス=アクシス】  PL:NATさん
 顧問魔術師として次期領主に助力するアクシス導入。
 かつては敬虔な真教の司祭であったが、神に絶望し世捨て人のとしての道を選ぶ。
 今回はアルベリッヒの補佐役という設定に。


【“弁護人”シグナス 20後半/♂ ディアボルス=ステラ=マーテル】  PL:B2
 占星術協会の副代表として葬儀に参加するマーテル導入。
 教義的に離婚の許されぬ真教。されど、人の心は神の教えのように必ずしも永遠ではない。そのような時に調停役としての役目を果たす役割を担っている。
 組織に疑問を抱きつつも、占星術協会の副代表になっているという設定に。


蔵龍くんのブレカナは恐らく初めてだったので、期待半分・興味半分で参加する事に。
夜中でみんな気だるく眠気がきていたのか、まったりやりつつも煮えれるところは煮えてみたり。
若き次期領主、思慮深い魔術師、敬虔な真教徒。なかなか三者三様、はまった立ち位置でした。<|


セッション終了後、三々五々寝たりなんだりだったのですが、折角なので起きてきた猫守さん、邪くんとカードゲーム(銀水晶の魔女)に興じて時間を潰すのであった。


長くなったので、大宇宙は分けて書きますです。