「狂乱の宴・塩決戦(前半」
◆27日(日曜日)
○11:30−14人の殉教者
大きな遅れもなく集まったのが、14人。
そのうち前日から参加しているのが、7人。
まさに、狂(侠)戦士。いや殉教者たち。
さて参加者の方を、簡単に列記いたしますと
『月下の騎士』RL:悪童同盟さん PL:からい君、むおん君、転々さん、SYSさん、tatuyaさん
『Boil Blood - やさしい雨 』 RL:Rizaさん PL:はたはた、NATさん、tovetaさん
『テロリストは眠らない』 RL:chihayaさん PL:闇司どの、ジニアさん、Xさん
(順不同)
○12:00−Boil Blood - やさしい雨
ラーメン屋(中本&えるびす)にて、昼食の後、いざゲームと参るのでした。
トーキョーN◎VA The Detonation Actタイトル『Boil Blood - やさしい雨』 RL:Rizaさん 【“アザーフェイス”ヴィレンツ・シュタルク ?/? カゲムシャ◎ ヒルコ● カゲ 】 PL:NATさん 死んだある少女の身代わり…ではなく、その少女の“想い”を伝えるカゲムシャ導入 NATさんといえば、カゲムシャ。カゲムシャといえば、アザーフェイス。アザーフェイスといえば、NATさん。 R時代より数多の伝説を作り、周囲を震撼させてきたある種究極生命体(笑) http://hatabata.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/nova_d/db.cgi?mode=profile_mode&number=156 少女のカゲムシャとして、終始雰囲気ある落ち着いたロールで、まさに面目躍如。 【“黒き白”イヴェーリ・ノアール 19/♂ カゲ◎● カブキ ハイランダー 】 PL:(はた)×弐 ストリートで“赤い服の女”に一晩誘われ、翌日目覚めたら…なカゲ導入。 クールなストリートの殺し屋も必要だろうと作ったのが、このキャスト…なわけですが、出来上がってみればダークで混沌としたキャラになっていたり。 http://hatabata.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/nova_d/db.cgi?mode=profile_mode&number=188 今回は、ハンドアウトに書かれていた通り、V;tMチックな展開に。おかげでPLのボルテージは最高潮! 【桃野 桂(とうの・けい) 20代半ば/♀ タタラ◎ アヤカシ● カゲ 】 PL:tovetaさん アルドラから、古きの約定の血族が目覚めた事を伝えられ、約定を果たすアヤカシ導入。 元々は人間で、現在はTMSの研究者。自身をアヤカシ化させた、存在を追い闇の中を生きている。 今回の、大人担当。特にイヴェーリとの夜の酒場での絡みは、非常にムーディでまさにWoDチックでありました。 Rizaさんの新作アクト。 非常に雰囲気のあるアクトトレーラー&ハンドアウトで(URL参照) http://hatabata.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/actbbs/wforum.cgi?no=1000&reno=995&oya=995&mode=msgview&page=0 わくわくしながら参加したわけですが、アクトの流れとつい先日遊んだV;tMが見事にコラボレーション。 PLサイドは、きゃっきゃしながらダーク&耽美なロールを繰り広げるのでありました。 超☆ターノシイーヽ(´ー`)ノ
○16:30−小松崎博士の多忙な1日
まだまだ時間は十分!
PL3人ならば、遊べるぜい。とばかりにさっさかと二本目の準備を済ませ遊びに入ります。
ちなみに、『月下の騎士』は長編なので、まだリサーチの半ばなのでありました。
『三人のトーキー』 RL:闇司どの PL:tovetaさん、chihayaさん、NATさん
『小松崎博士の多忙な1日』 RL:(はた)×弐 PL:Rizaさん、Xさん、ジニアさん
トーキョーN◎VA The Detonation Actタイトル『小松崎博士の多忙な1日』 RL:(はた)×弐 【“World Rogic”千早 こだま(ちはや・−) 24/♀ エグゼグ◎ タタラ● マヤカシ 】 PL:ジニアさん 旧友・小松崎博士からの久々のメールを受け、会いに行くタタラ導入。 千早22本の牙(タタラ)。ひらめきの天才(ブランチ:シャーマン)で、様々な特許を千早にもたらしている。 ジニアさんのタタラキャストは、なんと22本の牙。そのお陰か、シナリオの陰謀度は上昇。 祖父と孫ほど歳の離れた、小松崎博士とのやりとりはなんとも微笑ましくとても楽しかったです。 【“Street's Legends” 様々/♂♀ クグツ◎● カブトワリ=カブトワリ 】 PL:Rizaさん ヘッドハンティング対象の小松崎博士を殺した犯人を追うクグツ導入。 Street's Legends、即ち千早後方処理課。個人ではなく、チームとしてのキャスト。 今までの『小松崎〜』中で、もっともクールだったで有ろうクグツキャスト。 トループ的な、チームの演出はなかなかに目から鱗であります。 【“Iの調伏者”十七夜 深雪(かなぎ・みゆき) 17/♀ マヤカシ◎ フェイト● カブキ 】 PL:Xさん 小松崎博士から依頼を受け、深夜12時にパンダの檻の前に立つフェイト導入。 (+人気の無い動物園。パンダのタンタンを眺めていると少年からの依頼を受けるフェイト導入) 浅草沙須良神社をあずかる若き巫女。優れた探偵であった叔父の血を濃くひく優秀な探偵でもある。 PLが三人ということで、カゼ導入&フェイト導入を合成。 今回、神社での戦闘が二度ほど発生し、気苦労が耐えなかった模様。 その卓越した先見の明は、まさに全てを見通していたといっても過言ではなかった!(謎 PLを含めたら、6回。RLだけで、既に5回も遊んでいる『小松崎博士の多忙な1日』 「短時間で終わり・ネタになり・かつ楽しい」と、三拍子揃った傑作シナリオ。 今回も、PLの皆さんにはたのしんもらえたみたいで、良かったです。
○19:00−ジョナサン(ジョースター)
夕食に関してはいくつかの案が出たのですが、人数と予算の兼ね合いでファミレス「ジョナサン」に向かう事に。
14人の人数で入れて、駄弁れて、リーズナブル、となるとやはりファミレスがベストな選択肢でしょうか。
NATさん&Rizaさんに先発隊で入ってもらって、席も無事確保。
お店側の注文トラブルなどもありつつも、楽しい食事&雑談となりました。
ちなみに、僕の席の側に居た方は、色々と極論じみた発言をしましたが、あくまでも極論であって、一般論でないことを、ここで改めて述べておきますね。
○21:30−一時解散
宴もたけなわ、というところでお店を出て、IWGPにて解散式。
「僕:イベントがあるとボルテージが上がって楽しいです。また遊びましょう!」
などという言葉で、とりあえず一時解散。「さよーならー」と、相成った訳ですが。
○24:20−7人の殉教者
……さて!残ったのは、7人の殉教者。
かつては魔数といわれたこの数字も、今は2人用アクトが定着しつつあったりで、モーマンターイヽ(´ー`)ノ
ちょいとRLを決めるのに手間取りましたが、なんとか卓分けも出来。
戦闘でリフレッシュの後、日付変更直後、ゲームを開始したのであります。
トーキョーN◎VA The Detonation Actタイトル『某国の陰謀』 RL:むおん君 【“鋼の鷹”U・T(ユウ・タカサキ) 36/♀ ミストレス◎ イヌ● カブト 】 PL:転々さん N◎VAで開かれる「世界化学者シンポジウム」の警備を行うイヌ導入。 かつては岩崎系列の警備会社に所属、ブラックオプにも参加していたプランナー。現在はケルビムの一員。 「世界化学者シンポジウム」に爆破テロが行われる情報を察知したケルビム及びBHが、特別警戒を行うことに。 イヌとしてクールに決めつつ、年少の八雲に対して優しく接していたり、メーティスに対してごにょごにょ(後述)な対応有り難うございます(笑) 【八雲 厚志(やくも・あつし) 16/♂ タタラ◎ カゼ● マヤカシ 】 PL:悪童同盟さん いわくありげな物品を輸送したら、証拠隠滅の為に消されそうになるカゼ導入。 ヴィークルをいじるのが好きな、色んな事が気になる高校1年。最近になり人の思考が読めたり、ほんの少し前の事が見えたりするようになった。 http://hatabata.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/nova_d/db.cgi?mode=profile_mode&number=201 ヴィークル代を稼ぐ為に、危険なバイトをしているということで、メーティスとのコネは「そんな事では、死ぬぞ!」というような関係に(笑) アクト中は、若者っぽくフットワーク軽めに動いていたのが、印象的でした。あとヴィークルへの愛情表現とか。 【“Aegis”メーティス・エレイン 33/♀ カブト◎● ヒルコ カタナ 】 PL:(はた)×弐 「世界化学者シンポジウム」の警備主任を担当。だが、気が付くと意識を失い…なカブト導入。 ヴィルヌーブ出身の傭兵。かつての仲間達に請われカブト会社を設立するも、実質的には個人営業で、メーティス自身が仕事を就くのがメイン。 http://hatabata.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/nova_d/db.cgi?mode=profile_mode&number=37 カブトキャストが3人いたので、どのキャストにしようと迷ったのですが、他キャストの攻撃力が無さそうだったので、攻防どちらも対応可能なメーティスに。 そして、これが深夜テンションの始まりだったとは、このときは夢にも思わなかったわけで…(笑) むおん君に急遽RLしてもらう形ではじめたシナリオ。むおん君有り難う! 「今回はまともなシナリオ」です、の言葉どおり基本骨子はかなり正統なシナリオ。 攻殻っぽいタイトルのとおり、攻殻チックなテイストもしばしばで非常に面白かった。 だが、PLはそれとは関係ないところで、盛り上がってしまい(主に僕なのだが・笑) リサーチをしまいまま、シーンが進む事、進む事(笑) シナリオの開始時にカブトは神業によってはめられてしまうのですが、そこから何かスイッチが入ってしまいまして。 普段は、護衛用の為に男装で通してるメーティスなのですが、シンポジウム会場に女装(ここ一応笑いどころ)に登場してみたり、八雲に「死ぬぞ!」と連呼してみたりと、おおはしゃぎ。 あー楽しかった!ヽ(´ー`)ノ←お馬鹿さん
○29:20
別室では、NATさんが2人用の新作アクトを回しており、そちらもどうやら上手く行ったようで。
先に終了したNATさんたちは既に就寝。
こちも、始発で帰るむおん君を見送りつつ、翌日(正確には昼からだが)に備え、いそいそと眠りにつくのでありました。