「GrayRoomオフ」

◆26日(土曜日)
既に第四回を数える「GrayRoomオフ」
今回は半分RL、半分PLという形で楽しんでまいりました。いえーいヽ(´ー`)ノ


○9:00
予定よりもかなり早い目覚め。
目覚ましを早めにかけていたのですが、まさか目覚ましどうりに起きてしまうとは(こら
同じタイミングで覚醒した悪童さんと、駄弁ったりしつつ出発時間を迎え、余裕を持って池袋に移動する一行。


○10:50
待ち合わせの場所は、いつものIWGP。
既に、なま君や何人かの方々が来ておられ、軽い挨拶&雑談などをしたり。
前二回ともに遅刻してしまった身としては、息を撫で下ろししばしの安息(笑)
「想定範囲内(堀江語)」に全員が集合し、時間調整&昼食の為にマックへ移動。
“聖地”NOAHにて、セッションと相成ったのであります。


○12:00−『Honey Trap』

トーキョーN◎VA The Detonation
Actタイトル『Honey Trap』   RL:(はた)×弐


【朝倉 祐(あさくら・ゆう) 24/♂
  フェイト◎ ハイランダー● ミストレス 】  PL:サカタさん

かつてのレトロアイドル。現在は女優、結城 綾の元恋人導入。
N◎VAでも最大手の興信所「アサクラ・プライベート・オフィス」の所長。
隠された本名は千早 祐(ちはや たすく、フェイトの牙)。各千早の牙に様々な情報を提供する情報機関の長なのだ。
前々回のオフからお会いはしてたのですが、同卓は初めましてのサカタさん。
PC1分が涸渇する!と時折嘆きつつも(笑)卓全体から、PC1球を集め見事なPC1っぷり。
「お見事!お見事にございまする!」


【“雷光の拳”ディーン 24/♂
  イヌ◎● チャクラ ニューロ  】  PL:須川さん

ホワイトエリアでの不審なドロイド暴走事件を追うイヌ導入。
かつてのBH捜査官“閃光の拳”レイを、師匠に持つBH捜査官。
電脳技術と拳法の双方に長けており、打撃時の拳の接触部分からの、相手の電脳部分への直接攻撃を得意とする。
最近ちょこちょこと遊ぶ機会があり、何度かお会いしている須川さん。
コネ相談の結果、PC1の朝倉と同級生という設定に。その熱き二人の関係に、卓は一層ボルテージアップ。
「お見事!お見事にございまする!」


【“パンドラ” 20代後半/♀
  マネキン◎● カブキ ミストレス 】  PL:ジニアさん

“帝王”稲垣光平の愛人のマネキン導入。
アテナポリスのナンバーワンホステスにして同店のオーナー。
愛した男性が必ず死亡するという星の元に生まれついた悲劇の女性。
オフ会の主催者にして、何度もRLをしてもらってお世話になりまくりのジニアさん。
稲垣の愛人というエッジ(?)な導入に、マネキンらしいウェットさとクールさを巧みにコントロールして、動いていたのが印象的でした。
「お見事!お見事にございまする!」


【赤城 圭(あかぎ・けい) 29/♂
  トーキー◎ カブキ● マネキン  】  PL:松本 哲也さん

結城綾の特集記事に穴が空きそうになり、その穴埋め取材を行うトーキー導入。
オネェ言葉で喋る(はっきり言ってしまえば○カマな)、フリーランスのレポーター。
イロモノ扱いをいいことに、シャレにならないようなネタも平気で追いかける。
初めて遊んでから早4年(?)。その後も会う機会は、何度もあれど同卓はそれ以来という松本さん。
PC4導入としてのリサーチ&キャスト間のつなぎは、RLとして感謝の極み。
「お見事!お見事にございまする!」


今までPL参加オンリー参加オンリーだったので、これはRLをせねば!と既に何度もRLをしている『Honey Trap』にて参戦。
ストレイライト用に細かい調整や、描写・イベント、コネの変更など、追加を多数。
その為か、時間が長引いてしまったのが反省点でしょうか。
長引いた原因は他にも一個だけあって、PLの皆さんが「稲垣ロール」に興じまくった結果もあるんですが(笑)
RLとしても大変楽しかったですし、PLの皆様方にも楽しんでいただけたならば、もはや何も言う事は有りません。


○15:30−『戦場(ここ)でしか生きられない獣達』

トーキョーN◎VA The Detonation
Actタイトル『戦場(ここ)でしか生きられない獣達』   RL:ジニアさん


【“揺れない心”ヒロ・マクガルド 17/♂
  カブト◎ カゲ● アラシ        】  PL:サカタさん

かつての戦友と再会し、その依頼を受け企業プラントを襲撃するアラシ導入。
ミトラスにて養父に拾われ、各地を転戦。17歳にして既にウォーカー歴10年を越える凄腕アラシ。
現在は養父の言いつけで清和学園に入学。学生という任務に就いている最中である。
前シナリオに続きPC1のサカタさん。PL自身が数々のメカ&ミリタリーゲーム・アニメ好きということもあり、各所の描写はお見事の一言!


【“英雄志願”壬芝 寅彦 17/♂  
  カゼ◎ カブト● フェイト   】  PL:須川さん

浮浪者の少女に一時の宿を貸すものの、行方をくらませたしまった少女を探すフェイト導入。
かつて名も知らぬカブトに助けられ、その背中に憧れ自身もカブトを志す青年。
自らを省みないその様に、いつしか付いたハンドルは“英雄志願”。
こちらも連続PC2の須川さん。少女との絡みは、青年キャストならではカッコよさ。
ブランチ:ソルジャーを駆使し、パーティの盾となっていた姿ともども印象的でした。


【“冷血官”長山 寛 32/♂
  イヌ◎ カタナ=カタナ●  】  PL:松本 哲也さん

大量の浄化派の兵士がこの街に潜伏している。その報を受け警戒態勢に入るイヌ導入。
悪即斬をモットーとする“冷血官”。必要とあらば人質を無視し、犯人を切ることすら厭わない。
幾らか柔軟になり悪人を見逃す事もあるが、それは「悪人は悪人同士で潰しあうのが良い」と考えてるからやも。
若年キャストが多い中で、唯一の大人としてアクトを締めていただきました。
僕のキャストとも、よく絡んでくださって感謝感謝の一言であります。


【“Item(備品)”鈴太郎 14/♂
  クグツ◎● カゲムシャ ハイランダー 】  PL:(はた)×弐

ブラックオプ担当の千早エグゼグの不審な活動を内偵するクグツ導入。
ぶかぶかのスーツに、似合わぬネクタイ。精一杯の背伸びが愛らしい少年クグツ。
その正体は、後方処理課をサポートする為のクローン体。データを実戦にフィードバックする為に、様々なブラックオプに借り出されている。
クグツのアイデアがあったので、新規投入してみたキャスト。
最初ということで、手探り状態ながら他キャストの方に弄っていただき、方向性が見えたような気がします。


ジニアさん謹製アラシアクト。
ジニアさんのアクトは参加するたびに思うのですが、ディティール・モチベーション・システム運用と三拍子揃ったシナリオ構成は、本当に凄いと思います。
思わず「僕もRLしてみたい!」と感じ入るほどのシナリオ。とても楽しかった!
もちろんシナリオは書く人によって方向性は全部違いますが、方法論に関して色々と参考になりました。


○19:30−いざ酒の場へ

時間はオーバーしてしまったものの(『Honey Trap』に少々時間が取られてしまったせいもあり)
アクトも無事終了し、一旦公園にて「お疲れ様!」な参加者全員。
飲み会には参加しない方を見送りつつ、宴会場へと移動。
宴会は、予想通りの賑わいで、テンション高くわいわいがやがや。
身内の方とは結構話したのですが、他の方と少ししかお話が出来なかったので、次があるときはもっと話に行きたい物ですね。


○22:00−三次会。またの名を惨事会

三次会というのは、一度行ってしまうと定番になるというジンクスでも有るのでしょうか?(笑)
大宇宙や、グラホパオフに引き続き、GrayRoomでもどうやら定番になりつつあるようです。ひえー(嬉しい悲鳴)

しかも今回、全参加者が25人だというのに、三次会に参加したのが実に24人!
つまり帰ったのがジニアさんと飲み会に参加しなかった方だけで、むしろ増えてる!(笑)
(chihayaさんが二次会から参加したためなのですが)
そんなこんなで、1次会よりも遙に混沌とした三次会の卓分けが開始されたのでした。
卓分け自体は、副主催者の紅河くんが、取り仕切っていた事もあり順調にすすみ、22:30には各卓毎に解散。
戦場(NOAH)での再会を誓う、一同でありました。


○24:00−『ゴズマの逆襲』

トーキョーN◎VA The Detonation
Actタイトル『ゴズマの逆襲−GOZUMA FINAL WARS   RL:SONEさん


【“カオス・フラクタル”メシア・イスカリーテ 17/♂
  ニューロ◎● ハイランダー アヤカシ        】  PL:(はた)×弐

8年前のゲーム「スターゲイザー」の世界チャンプなニューロ導入。
一言で言えば、ハイランダーSSSの“アレ”。二言で言えば、はたこずむ生命体(笑)
ニューロキッズ導入ということで、ロールプレイはより小生意気度を上げ、ボルテージも最高潮。
あんなにも楽しいカット進行は、今までDで遊んだ中でも最高のモノの一つですね。


【“華族探偵”花房 雪之丞素成(はなぶさ・ゆきのじょうもとなり) 23/♂
  エグゼグ◎ フェイト● ミストレス                   】  PL:カナスギさん

かつて恋に落ちた愛野さおりという女性の死因を探るフェイト導入。
脈々と続く探偵の名家(華族)。その肩書きはといえば、「代表取締役探偵」
ヒロインとの愛のロールがとても華族っぽくかつ新鮮で、クール&ウェットの使い分けがカッコよかったです。


【加賀魅 士郎(かがみ・しろう) 32/♂
  クグツ◎● マネキン クロマク     】  PL:tatuyaさん

“後方処理課課長”から“いつも通りの仕事”を受け、“いつも通りの仕事”をこなすクグツ導入。
千早企業軍情報将校。階級は中佐。企業間抗争の激化を受け、重工サイドに引き抜かれた。
言わずと知れたtatuyaさん(ぉ 今回、嵌められる役のクグツ演じつつ、≪腹心≫ロールなどで上手くキャスト間合流を促していたのは流石です。


【“バステト”小川 幸乃(おがわ・ゆきの) 23/♀
  ニューロ=ニューロ◎ タタラ●         】  PL:m&mさん

研究室の恩師、尾妻博士。失踪した博士の行方を追うタタラ導入。
データ盗賊:“バステト”と、研究者:小川 幸乃の二つの顔を持つ、ニューロタタラ。
アクトの核となる尾妻博士との会話や、クライマックスでのアシストっぷりなど、PC1としては感謝の極みであります。


「ついに 念願の 『ゴズマの逆襲』を 遊んだぞ」
「3:殺してでも奪い取る」

というわけで、前回のGrayRoomでアクトトレーラーを見てから、遊んでみたくてしょうがなかったシナリオを、三次会で遊ぶ事が出来ました!
RLのSONEさんには大感謝。
ネタバレの為、内容に関しては避けますが。ゴズマの設定を昇華&消化しきった素晴らしいアクトでした。
ニューロとして参戦できて、深夜テンションのガソリンとも相まって本当に楽しかった。
RLさまには、ブラボー!!!の一言を送りたいです。


○27:00−『小松崎博士の多忙な1日』

あんなにも熱いゲームを過ごしたのに、まだ残り時間が2時間ある?!
ということで、明日を見ない修羅たちは連続ゲームの態勢に入ったのでした(笑)
短いシナリオが手元に有るってのは、恐ろしい事ですね(こら

トーキョーN◎VA The Detonation
Actタイトル『小松崎博士の多忙な1日』   RL:(はた)×弐


【“バステト”小川 幸乃(おがわ・ゆきの) 23/♀
  ニューロ=ニューロ◎ タタラ●         】  PL:m&mさん

旧友・小松崎博士からの久々のメールを受け、会いに行くタタラ導入。
『ゴズマの逆襲』から連続になる“バステト”。尾妻博士に次いで、小松崎博士にも振り回されたり(笑)
シナリオがキャストにとてもフィーリングが合っていた部分があったようで、エンディングはとても印象的でした。


【“Beast in Chainz”ロメオ 28/♂
  クグツ◎ カタナ● チャクラ    】  PL:カナスギさん

ヘッドハンティング対象の小松崎博士を殺した犯人を追うクグツ導入。
社長・千早雅之に戦いを挑み、千早の企業法違反で懲役云十年をくらったクグツ。刑の軽減が唯一の報酬。
ギラついたロールがとてもカッコよいクグツ。お嬢とのやりとりは、見ていてハラハラ楽しかったです(笑)


【“盾持つ少年”スクワイア・ナイト 12/♂
  カゼ◎● アラシ ハイランダー      】  PL:tatuyaさん

小松崎博士から依頼を受け、深夜12時にパンダの檻の前に立つカゼ導入。
行方不明になった父親を捜すべく世界を放浪する少年。父親が作ったバロンという名前のウォーカーが旅お供。
tatuyaさんらしい自作自演を披露しつつも(笑)他キャストとは、上手く合流していたと思います。


【“お嬢”リュシー・クロディーヌ・ブランシェ・ド・メイユ 19/♀
  フェイト◎ ミストレス=ミストレス● 】  PL:SONEさん

人気の無い動物園。パンダのタンタンを眺めていると少年からの依頼を受けるフェイト導入。
貴族としての名はあれど、金は無し。一人お家の復興を夢見、探偵を続ける流離のお嬢様。
OPでタンタンに見とれる様はまさにお嬢様。終始お嬢はマイペースで、シナリオの雰囲気を引っ張っていたよう思います(笑)


短時間で遊べて、かつウケが取れるという素晴らしきアクト。
皆様方が遊んだ無いというならば(かつ時間があるというならば)、遊ばなければむしろ罪。
『ゴズマの逆襲』のテンションそのまま、非常に盛り上がったアクトとなりました。
時間をオーバーして、他の方々に迷惑をかけてしまったことが、反省点でしょうか。(その節は、皆さん申し訳ないです)


○29:00(朝5時とも言う)
時間切れで、EDのみ外で行ったりしつつ(笑)
松屋付近で、三次会も解散。長かった「GrayRoom」での戦いは終わりを告げたのでした。
ちなみに、戦士にはとってこの戦いは、始まりにでした。
そう、戦いはまだ続くのです…。
僅か、6時間後には…(笑)