『雲の向こう、約束の場所』

◆『雲の向こう、約束の場所
本日は、某秋葉なにがし、某虎のなにがしにて、『雲の向こう、約束の場所』DVD&サントラ発売記念・新海誠&天門サイン会があったので、参加してきました。


予約特典でカレンダーが貰えるのは知っていたのですが、サイン会の整理券が貰えると言うのはレジで会計して店員に参加を聞かれてはじめて知りまして。
タナボタといいますかなんと言いますか。


◆そしてサイン会
会場に入ってみると、サイン会だけでなくミニトークもあるとのことで、さらなるタナボタ感が高まりつつ。
まつことしばし、遂に新海監督&天門氏が入場されました。
ぱっと見の印象は、眼鏡のお兄さん(新海監督)&灰髪で作曲家っぽい方(天門氏)でしたが、その印象は概ね当たっていたみたいで。


まずは、司会の方に促され、お二方からの簡単な挨拶。
…とここで、司会の方がいきなりガソリン(アルコール)の話を天門氏に振る。
すると、よく見れば机の上にはガソリン(白ワイン)が…。
うーん、実に作曲家っぽい!

作品の製作過程などの話を聞きつつ、面白かったのは新海監督の
「僕、日本一貰うメールの多い監督ですね。お客さんから作品の助言まで貰ってますから(笑)」とのお言葉。
確かに、それはそうなんでしょうねえ。宮崎駿に駄目だしメールをする人は、滅多に居ないでしょうから。

一方、殆ど喋らなかった天門氏は、ガソリン(有機ワイン)を頂きながら、お客さんになってました。
天門氏曰く「…お酒が美味しい」とのこと。うーん、実に作曲家っぽい!

ちなみに、DVDの発売元であるコミックスウェーブで今流行ってるフレーズは、「またやっちまった」だそうで。
これは、サントラCDの天門氏のライナーノーツ読めばわかる事なのですが、天門氏、なんとも美味しすぎます。


とまあ、30分弱でトークショウは終了。
サイン会と相成りまして、DVDとCDそれぞれのブックレットに、新海監督&天門氏のサインを頂いてしまったりで。
これで、中国に行ってる某人物をからかうのに良い材料が出来たなと(私信)


次回作も、既にプロットは完成しているそうなので、首をながーくして劇場公開を待つと致しましょう。