ぐらほぱ探訪記

土曜日は夜&夜中にアリアンロッドも遊んだのですが、一身上の都合により割愛させていただきます。
(↑筆が遅いので、時間省略というだけ・笑)

■6/26−ぐらほぱ探訪記
この日はかねてから予定を立てていた、サークル・グラスホッパーの定例会の日。
当初は人数が足りなかったらどうしよう、と心配していたらしいのですが、蓋を開けてみれば19人=4卓という、大盛況な状況に。すごーい

ハプニングにより、到着が20分ほど遅れてしまいましたが(みなさま申し訳ない)、無事会場に到着。
事前に卓分けも完了、さっそくのゲームと相成りました。

トーキョーN◎VA The Detonation
Actタイトル『Say−to William』   RL:帽子屋くん


【“インフェルノ” Unknown/魔剣 アヤカシ◎●バサラ カタナ】  PL:J-Iさん
 魔剣として人間に力を貸す魔器妖導入。
 “災厄”前から命を宿す魔剣。普段は人間の体を人鞘とし、人間社会に擬態している。
 今回は博物館の倉庫から始まるというクロイツェル風味のオープニング。ただし、探しに来たのは真教のエージェントではなく優男。


【“QuoVadis”ミケランジェロ・タルデッリ 64/♂ バサラ◎カブトワリ●カゲ】  PL:稚刃屋さん
 結婚する若き男女を祝福する真教神父導入。
 かつて異端改宗局の凄腕と名をはせたエージェント。現在は隠居をしているが、その力は失われてはいない。
 新郎新婦を祝福するはずが、まわりまわってアヤカシ大決戦の渦中に巻き込まれてしまう。


【“DonJuan”ジョバンニ・カルニーニ 25/♂ フェイト◎カブキ●エグゼグ】  PL:はたはた
 女大公の笑顔の為に人捜しを行う浪漫探偵導入。
 浪漫の海にたゆたうディレッタント探偵。ぶっちゃけて言えば、「金と力をもってしまった色男」(笑)
 捜し人の足跡を辿るうちに舞台はN◎VAからE&Bへ。古城パーティでレッツ社交界ダンス。


【“電子妖精”NOISE 18/♀ ニューロ◎マネキン●イヌ】  PL:からい君
 失踪したニューロ仲間の行方を探す電子妖精導入。
 ハンドルの読みは“テクノゴースト”。BH機捜課のイヌとフリーランスのニューロ。その二足の草鞋を履くマネキン。
 フリップフロップによるウェブ勤務を駆使し、E&Bへと訪れる。古城パーティではダンスに挑戦してみたりとか。


アクトタイトルの『Say−to William』とは、イギリスの生んだ偉大なる作家へのオマージュとのこと。
N◎VAではなく、E&Bがアクトのメイン舞台。ドロイド馬車に乗ったり、古城を訪ねたり、ビンテージワインを頂いてみたり。
舞台が浪漫溢れるE&B、重要ゲストがイギリス貴族とくれば、ジョバンニとの貴族反応が起こらないわけがない(笑)。

(以下アクト一部抜粋)
ジョバンニ(の中の人)「≪M&A≫を使用。三枚目のモナリザを入手し、古城でお披露目パーティを開いてもらいます。
 これでキャスト全員、堂々と古城に入れるよね?」
RL「OK。では、ユリウス(ブリテン貴族ゲスト)は、著名人を招いてダンスパーティを開きます」
(抜粋終了)

E&Bが舞台であったのと、ジョバンニの貴族反応によりアクトは終始エレガンスな香りに包まれる(一部嘘・笑)
女大公アルドラとの初邂逅も果たして大満足。ブラッドボンドだけは受けないようにしなきゃ(w

アクトは順調に進み、無事予定通りの18:00に終了。
その後、10人ほどで居酒屋に特攻、あれこれと雑談に興じ楽しい一日を締める。
財布には少々堪えましたが(笑)、やはり普段あまり遊ばない人と遊ぶのは楽しいですね、はい。